「富岡製糸場工女さんも愛したカレー」を発見す
「街おこし」の手立てに食べ物が使われることは少なくありません。代表的なところでは、餃子、うどん、焼きそば、焼き鳥などでしょうか。
昨年まで単身赴任していた神奈川県では横須賀市がカレーを使ってお客さんの呼び込みを図っています。
カレーが一般化する過程で、日本海軍が果たした役割が少なくなかったことに由来するようです。
海上自衛隊は、今でも金曜日の昼食はカレーライスと決まっているとか。
そして土産物用のご当地カレーとしてレトルトパウチの「横須賀海軍カレー」を用意しています。
※「横須賀海軍カレー」については下記参照
http://yokosuka-curry.com/
国民食となったカレーですが、レトルトパウチの「ご当地カレー」、群馬県にも無いものかと思っていたのですが、この間、発見しました。
過日、所要で富岡市に行き、ついでに「富岡製糸場」に寄ったのは、07年10月3日エントリーの『「旧官営富岡製糸場」の北東一帯も「世界遺産」に登録したいと考えた』に書いた通りですが、この「北東一帯」にある七味唐辛子で名高い富岡市の「吉田七味店」に置いてありました。
富岡製糸場に使われたレンガと同じ大きさの紙箱にレトルトパウチのカレーが二つ入っています(180グラム二袋で500円)。
ご当地ものというとまず思い浮かぶのは「ラーメン」ですが、実は全国各地のご当地ラーメンを1社で数百種類も引き受けている製麺業者さんがあったりします。
かつて群馬の近代こけしが東北地方各地の土産物用こけしに変身していたのと同じようなことかも知れません。
で、さして期待はしていなかったのですが、試しに食べてみて意外に「本格派」なのにビックリ。
具は豚肉と玉ねぎのみの正統派。
食品表示を見ると、原材料名の一番始めに「豚肉」が来て、二番目に「玉ねぎ」が来ます。ということは、原材料として一番多く使われているのは「豚肉」で二番目が「玉ねぎ」ということを意味します。
実際食べてみて、ウソはありませんでした(ただ、レトルトパウチの技術的な限界から豚肉の食感は「缶詰の肉」になっています。現状ではいた仕方ありません)。
コクがあってスパイシー。辛さもワタクシには丁度良いレベルです(お子様用には、辛いでしょうね)。
レトルトパウチのカレーとしては、その値段、その量など総合的に判断した場合、全国でもかなり上位にランクされるのではないでしょうか。10位以内は間違いなし、のような気がします。
この「富岡製糸場工女さんも愛したカレー」は、地元富岡市で「カレーと言えば高田食堂」と言われる洋食店「高田食堂」のカレーのレシピを元に作られたものだそうです。
「高田食堂」、カツカレーとソースカツ丼が名物だそうです。
「高田食堂」も例の「旧官営富岡製糸場」の北東一帯にありますから、富岡市に行ったら是非寄らねばなりません。
(「高田食堂」の写真は「富岡製糸場工女さんも愛したカレー」の紙箱に印刷されたものを借用しました。カレーライスにのる福神漬けは、後から加えたもので、「富岡製糸場工女さんも愛したカレー」に付いているものではありません)
【「富岡製糸場工女さんが愛したカレー」が売っている富岡市から軽井沢町までの直線距離≒18マイル≒29km】
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