藤岡市鬼石町には「愛媛県」と「青森県」が同居する「桜山」がある
手前は桜、後ろは紅葉。で、写真を撮った季節はいつでしょうか?
正解は、冬のはずの今日です。
うららかな天気に誘われて、10年ぶりくらいに、「冬桜」で名高い群馬県は旧多野郡鬼石町(現藤岡市)にある「桜山」に出かけましたが、7,000本の規模になったそうです。
誠に慶賀に堪えません。知名度が高まったせいなのか、駐車場のクルマのナンバーを見ると、2台に1台くらいの割合で県外ナンバーでした。
「冬桜」、「外貨獲得」のために頑張っております。
ところで、冬に咲く桜だけでびっくりする人が少なくないと言うのに、10年ぶりに行って魂消たのは、この「桜山」の麓ではみかんが、上のほうではりんごが一緒に収穫できるようになったことです。
「桜山」の上のほうに行くと、左の写真のようにりんご畑があります。
もちろん、駐車場に出ていたテントの産直売店にも収穫されたみかんが売っていました。
10年前にもりんごは売っていましたが、みかんは見かけなかったように記憶しております。
ワタクシが小学生の頃(今から30年以上前)、みかんの栽培北限はひとやま南の埼玉県寄居町でした。
それが今は群馬県藤岡市鬼石町です。
ひとつの山でみかんとりんごが収穫できるのですから、言わば、愛媛県と青森県が同居しているようなものです。
地球温暖化がなせるワザなのかどうか分かりませんが(品種改良のなせるワザかもしれません)、みかんは温暖な気候の地域の、りんごは寒冷な地域の代表的な果実と小学校のとき習ったので、今日はひどく頭が混乱し、疲れました。
みかんですが、10年位前から栽培され始め、4~5年前から本格販売をはじめたそうです(5軒くらいの農家が栽培しているそうです)。
上の写真の「けんちゃんみかん園」(沿道販売をしている方)は500本のみかんを栽培しているそうです。
酸っぱいのではないかとお思いでしょ?
それが、結構甘いんです。愛媛みかんとは言いませんが、静岡みかんぐらいには甘いみかんです。
今は過渡期で、あと30年くらいすれば、この辺でもバナナやコーヒーを栽培するようになっているかも知れません。
しかしそれにしても、今日初めて、桜と紅葉が混在する風景を見、みかんとりんごが同じ場所で産直販売されているのを見てしまった人は、さぞかし頭の中が?????のことだったと思います。
(実は、何を隠そう、自宅(前橋市=旧鬼石町よりさらに北)周辺でも、沿道販売こそしませんが、自家消費用にみかんの樹を植えているお家が複数あります。バナナの樹を植えている家もありますが、まだこれは観葉植物としてですね)
『軽井沢まで何マイル?』は、こちらに引越しいたします→http://yamauchi-hiroo.com/
【みかんとりんごが一緒に収穫できる「桜山」がある群馬県の旧鬼石町から軽井沢ま町までの直線距離≒29マイル≒47km】
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コメント
桜と紅葉、みかんとリンゴですか。へー!!
旧鬼石には残念ながら行ったことがありません。
県外ナンバーが多いとは、「名所」になっているんですね。
アクセスが改善されたんですかね。
その昔(といっても2年ほど前ですが)、今ひとつイメージがはっきりしない「西上州」の商工会などが、地元を知ってもらおうと、地場料理などのコンテストを開いたことがあったと記憶しています。試みはまだ続いているんでしょうかね。
関東周辺でみかんといえば、私の故郷の神奈川もみかんどころです。
三浦半島あたりの温暖なところでは、結構、栽培が盛んなようでした。
旧鬼石、これだけ観光資源があるし、「北限のみかん」というのもキャッチーですから、もっと埼玉あたりに売り込めばいいのになあ。温泉も、確か、近所にありましたよね。
ともあれ、ぐずぐず風邪ひいている身にとっては、冬のうららかな一日を満喫した、という智空さんがちょっと恨めしいです(笑)。
年末は仕事ばたばたで、なかなか体調もよくなりません。
智空さんもご自愛くださいね。
投稿: 赤犬 | 2007年12月 2日 (日) 19時26分
若い頃、よく4WDでミカボ林道を走っていたのですが、たしか、終点が桜山あたりだった覚えが。
温泉センターもキレイになり、観光地として魅力が出ているようですね。
投稿: こや。 | 2007年12月 5日 (水) 01時08分